アメリカの一般的な家庭にホームステイ制度などを利用して滞在させてもらっていると、おおそらく週末などには、カジュアルなホームパーティ-に招待される事もあるかもしれません。ホストファミリーの友人や親戚などの、お宅にホストファミリーと出かけたり、ホストファミリーの自宅に、彼らの友人たちを招く事もあるでしょう。そのような大勢の人々の集まるパーティ-の際には、お互いの事を自己紹介しながら、食事を楽しんだり、ドリンクを飲みながら、寛いだ時間を過ごす事がマナーとして求められます。初対面の人々と会話をしながら食事を楽しむ事は、簡単なようで難しいものです。会話の冒頭には、いくつか会話のキャッチボールができていたとしても、そのやり取りをリズムよく続けるには、いくつかのテクニックが必要となります。例えば、初対面の人々に、会話の糸口から年齢を尋ねる事は控えましょう。相手と打ち解けてもいないうちから、年齢を尋ねる事は失礼にあたります。

もちろん、年齢を尋ねても不快に感じない人々もいるかもしれませんが、一般的な識別ある行動の中では避けるべきトピックです。海外には、様々な人種の人々がいます。そのような多様な文化や人々の中では、人種差別にあたる事柄や、宗教的にタブーとされるような会話は避けなければなりません。日本人は、そのような配慮ある会話のマナーに慣れていない人々もいますので、「人種」や「宗教」に対する自分自身の考えを、一度、レポート用紙や原稿用紙などに、まとめてみると良いかもしれません。いざ、ホームパーティーなどの公の場で、英会話を通して、様々なタブーに触れないように、無難な会話する事は、自分自身の考えがまとまっていないと、なかなか難しい部分もあります。特に、日本人に多い、無宗教、無信仰であるという点には、海外の人々から、必ず質問されるポイントとして、あらかじめ自分自身の答えを英会話形式として、文章を作成しておくべきです。このような機会を利用して、「どうして無宗教なのだろうか?」「なぜ、信仰をもたないのだろうか?」などと、自分自身に問うような時間を持ってみる事も、悪くはないのではないかと考えています。

海外でのHOMEパーティーに招待された際のタブーなどは、皆さん、すでに承知の上ではないかと思われますが、そのようなHOMEパーティーでのタブーをいくつかご紹介してみましょう。■日本人同士で日本語で話す■服装のチョイスを間違える■宗教関連の話しをする■政治的な話題をもちかける■人種差別的な会話をする このようなHOMEパーティーでのタブーは、いくつか挙げられますが、なかなか日本人にとってタブーであると気づきにくい事柄があります。「HOMEパーティーの開始時間よりも、早めに到着する」これは、時間厳守の日本人にとっては、当たり前の行動とも思われがちですが、海外でのHOMEパーティーへの参加で、指定された時間よりも、早めに到着してしまう事は、極力避けた方が無難です。よっぽど、気が知れた仲などであれば、HOMEパーティーの準備を手伝って欲しいと、パーティーの開始時間前に、呼ばれる事もありますが、そのような事が無い限りは、提示された時間通り、もしくは少し遅めに到着するようにしましょう。HOMEパーティーを、英会話表現の中で表わすと「Food Party」「House Party」などと表現できますが、もし、皆さんが、「Potluck party 」に誘われたら、これは、持ち寄りパーティーですので、何かフードやお酒などのドリンクなど持参する必要があります。手ぶらでパーティーに参加するようでは、ブーイングになってしまうので、自分がどのようなパーティーに招待されているのかを、きちんと英会話の中から読み取りましょう。「Food Party」と「House Party」などにも、それぞれに、若干異なるパーティーのニュアンスが含まれています。皆さんが、参加するパーティーがどのような主旨の元に行われるのかを、事前にパーティーのホスト役に確認する事は重要です。

海外を旅行するにあたり、移動はつきものです。電車やバスを利用することも多いと思います。慣れている方はスムーズに乗りこなせるかもしれませんが、慣れていない土地で、英語表記で土地勘もなくとなるとなかなかスムーズにどのルートが良いのか、いくらの切符が必要なのかなどわからないことも多いでしょう。その際に駅員さんや街の人に質問しなければいけないこともあるかと思いますので、電車の乗り方や質問できるよう事前に勉強しておくとスムーズに旅行が楽しめるかと思います。同じ英会話でもアメリカとイギリスでは表現方法が異なるものが多々あります。電車はどの交通機関に関しての単語も異なるものがありますので、アメリカ圏、イギリス圏のどちらに旅行に行くかで使用する英語を勉強していくと便利でしょう。例えば、電車に乗る際に切符を購入しなければなりません。その際に往復切符が欲しい場合、どのように表現に違いがあるのでしょうか。アメリカでは「Please give me a round-trip ticket.」と言います。一方イギリスでは「Please give me a return ticket.」と言います。アメリカでは「往復切符」は「a round-trip ticket」と表現します。イギリスでは、「a return ticket」と言います。考え方の違いで、どちらの言い回しも理解できます。行って帰ってくる、つまり回ってくるという言い方のアメリカと、戻ってくるという言い方のイギリスの考え方の違いでしょう。ちなみに、片道切符も言い方が異なります。アメリカでは「a one-way ticket」と言い、イギリスでは「a single ticket」と言います。こちらも覚えておくと旅行がより楽しめるでしょう。

皆さんは、英会話を勉強するにあたって、どのくらいの投資を行っていますか?英会話スクールに通ったり、英会話に関する書籍を買いあさってみたり、海外留学を果たしてみたり、その投資スタイルは、個々人として多種多様な方法で行われています。英会話スキルを上げる為の投資は、金額が高ければ高いほど、スキルアップや、レベルアップに繋がるものではなく、必要とされる良い環境や機会が、自分なりに得られるかどうか、という問題点がポイントとなります。経済的に豊かであれば、多くの恵まれた環境をお金で手に入れる事ができるかもしれませんが、英会話スキルやテクニックを学ぶ上で、経済的な余裕がみつけられないのであれば、それなりの学習法でも、全く問題はありません。本屋さんで、英会話関連の書籍をかいあさっても、自宅で積み上げているだけの人々はいませんか?経済的に余裕がないのであれば、図書館で、英会話に関する書籍などは、いくらでもみつかるはずです。海外留学に出発する友人たちを横目に、ラジオ講座やユーチューブの動画などで、現地の人々の本場の英会話に耳を傾ける事は、人知れずできるはずです。○○がないから、英会話が身に付かない、学習できないといった事は、全くありません。時折、自身がどれだけ、英会話の勉強に対して投資してきたか、という自己満足の中で、溺れてしまっている人たちがいます。英会話スクールに通っている安心感や、手当たり次第に、英会話関連の人気書籍を手に入れたからといって、それだけで、英会話が身についてしまったようなイメージの中で、満足してしまっている人はいませんでしょうか?高価であったり、便利なツールがなくとも、英会話をどんどん吸収し、知らぬ間に勝手に身についている人々は大勢います。何事も工夫次第です。実際には、時間がなく忙しすぎるというような人の方が、英会話を手早く修得してしまったりもするものです。お金がない、時間がなくとも、工夫次第で、身についてしまうのが英会話スキルなのです。

アメリカの一般的な家庭にホームステイをする学生さんは、その文化の違いから、たくさんの今までに経験できなかったような事柄から、目にした事もないようなものまで多くの体験や経験をする事でしょう。私が学生時代、アメリカの家庭にはじめて、数週間お世話になった時に、目にした驚きのものの中の1つに「ディスポーサー」なるものがあります。最近の若い世代の子や、ご自宅をリフォームしたり、新築物件にお引っ越しをされた方などは、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「ディスポーサー」はキッチンのシンクに取りつけてある「生ごみ処理機」の事を言います。台所で、調理中に出た、じゃがいもの皮や、にんじんの皮などの比較的柔らかい生ごみを、ミキサーのような器具で粉砕し、そのまま下水に流してしまう機械なのです。シンクの排水溝の部分に設置されているので、生ゴミを排水溝に落し込んで、スイッチを押すと、ものすごいモーター音とともに生ごみを細かく粉砕してくれます。

もちろん生ゴミ以外のものや、生ゴミの中でも貝類の殻や、パイナップルの硬い葉の部分などを、入れてしまうと詰まってしまい故障する原因となってしまうようです。当時、学生だった私は、それまで日本の家庭では見た事もない「ディスポーサー」に、アメリカってすごいなぁーと感嘆した思い出があります。学生時代にホームステイをした頃から、お世話になっている英会話教室で、最近はビジネス英会話を習うまでになりました。休憩時間にレストルームでお茶やお菓子を頂きながら、ホームステイを夢みてキラキラと輝きながら、英会話教室に通ってくる多くの若い世代の学生さんなどと話をしていると、実際に自宅に「ディスポーサー」があるという子たちも数人いるので、そのような子どもたちが、はじめての海外生活の中で、私のように「ディスポーサー」の存在に、驚いたりする事はないのかもしれませんが、私にとっては、「ディスポーサー」がキッチンにあるだけで、ホストファミリーたちの日常が、宇宙人たちの暮らしのようにみえた時代がついこの間のようで本当に懐かしいです。