海外の友人とビデオチャットで話した時に気になったことです。ヨーロッパなどでは個人個人の業務の範囲、内容が明確なため、仕事に対する向き合い方もより洗練されていくという副産物的メリットが発生しているようです。
自分が秀でている分野に配置され、それを仕事として専門に行っていれば、向上心が働くのは当然の帰着でしょう。
それが望んで修学、資格取得までした分野ならなおさらではないでしょうか。
日本でも看護助手の求人は増えていますが、採用や定着が難しいという現状があります。それは、看護助手の業務が看護師見習い化しており分業というよりは看護師に近しい働き方をする単なる「既存の枠組みの中でのあらたな人員」と認識されてしまい、無資格者には要求が複雑であることが原因と聞きます。
分業化を前提とした看護助手ならではのポジションの有効活用を念頭に置いた、業務設計が実質的活用のカギになるといえるのではないでしょうか。
ネットが普及した今、英語ができると、こんな話も直接ビデオチャットで海外の人に聞けるのです。

言葉の勉強も兼ねて、医師の方に英語でお話を聞いてみました。アメリカでは、医師は院外のオフィスにいて、看護師が患者の状態をのヒアリングを行ったり、容体急変時の対処を行ったりしているそうです。このように、海外では看護師の担当業務の高度化、専門化がかなり進んでいます。
アメリカ帰りの医師の方が日本の医療現場の現状を見て辟易したため息をこぼしたりするのをたまに見かけるのは、このように日本の医療体制が旧世代的なままであると比較してしまうからなのかもしれません。
近代的医療の現場において、このように専門化に舵を切るのは、「看護師は看護師にしかできない仕事を優先して行えるようにしていく」という考え方のようです。
そのような考え方がベースとなって、看護部管轄の業務も自ずと高度化・専門分化が進んでいるようです。
このように最適化を目的とした分業化は、現場にさまざまなメリットを齎すでしょう。
この恩恵をより早期に多く取り入れるためには、現場の意識レベルから分業化がすでに定着しているアメリカの事例はぜひとも参考にしたいところではないでしょうかとのことでした。

私がアメリカ生活の中でハマってしまったものは、「人参」=「Carrot」です。このテーマは、先日、英会話教室の1分間スピーチで取り上げたものなのですが、皆さんは、英会話でも日本語でも1分間スピーチにトライした事はありますか?1分間スピーチを成功させるには、いくつかコツがあるようなのですが、日本語にしても英会話にしても、1分間1人で、人前で話し続けるというパフォーマンス自体が、私にとっては困難な事態でした。今回は、なるべく話し易いようにと、自分の身近に起こった事をテーマにしてみましたが、目の前で耳を傾けてくれている英会話教室の人々の反応なども気になってしまい、人々の視線を意識してしまうと、1分間の長さや重さというものが、身にしみて感じ取る事ができました。1分間スピーチでは、相手の時間を頂いてしまうのです。その責任感というもののプレッシャーに負けそうになりますが、私達にとって、時間や存在は永遠にあるものではないのですから、「1分間」という貴重な時間を大切に、日々過ごしていく気持ちを育てていきたいという想いが芽生えました。

短期間で集中的に英語を学びたいと思ったときには、英語合宿がオススメです。国内留学とも言われており、一日から二週間ほど英語を使う環境で過ごすことができます。初めて海外出張をする前に、練習として参加する人もいるそうです。合宿施設で過ごし、施設内では日本語の使用を一切の禁止として、英語オンリーの環境もあるそうです。英語合宿のメリットは、とにかく英語に触れられる環境にいられることです。日本で過ごしていると、どうしても英語を使う機会が少なくなってしまいます。英語合宿は、あくまで疑似体験ではありますが海外留学と似た体験ができます。合宿という限られた時間のために集中することができますし、プログラムも短期で英語が習得できるように組まれていることが多いそうです。また、英語を学習する仲間に出会えることも魅力です。合宿という同じ空間で過ごすために毎日顔を合わせますし、同じ目的を持っているために仲が深まります。合宿が終わった後でも、交流が続くこともあるそうです。英語合宿は全国のさまざまな場所で行われています。最短で一泊で終わる合宿プログラムがあるため、会社に勤めている人でも種類によっては参加することが可能です。短い期間であっても、英語合宿に参加したという経験は大きな自信になります。しかし、あくまで短期の集中プログラムです。英語に慣れていない人が英語に慣れる、英語への抵抗感をなくすという効果はありますが、ある程度の英語レベルの人が一気にレベルアップするわけではありません。大切なのは、合宿を通して英語に慣れて、さらに勉強を続けていくことです。大幅な効果を期待するのではなく、あくまで合宿は英語学習のひとつの経験としておきましょう。

アメリカの一般的な家庭にホームステイ制度などを利用して滞在させてもらっていると、おおそらく週末などには、カジュアルなホームパーティ-に招待される事もあるかもしれません。ホストファミリーの友人や親戚などの、お宅にホストファミリーと出かけたり、ホストファミリーの自宅に、彼らの友人たちを招く事もあるでしょう。そのような大勢の人々の集まるパーティ-の際には、お互いの事を自己紹介しながら、食事を楽しんだり、ドリンクを飲みながら、寛いだ時間を過ごす事がマナーとして求められます。初対面の人々と会話をしながら食事を楽しむ事は、簡単なようで難しいものです。会話の冒頭には、いくつか会話のキャッチボールができていたとしても、そのやり取りをリズムよく続けるには、いくつかのテクニックが必要となります。例えば、初対面の人々に、会話の糸口から年齢を尋ねる事は控えましょう。相手と打ち解けてもいないうちから、年齢を尋ねる事は失礼にあたります。

もちろん、年齢を尋ねても不快に感じない人々もいるかもしれませんが、一般的な識別ある行動の中では避けるべきトピックです。海外には、様々な人種の人々がいます。そのような多様な文化や人々の中では、人種差別にあたる事柄や、宗教的にタブーとされるような会話は避けなければなりません。日本人は、そのような配慮ある会話のマナーに慣れていない人々もいますので、「人種」や「宗教」に対する自分自身の考えを、一度、レポート用紙や原稿用紙などに、まとめてみると良いかもしれません。いざ、ホームパーティーなどの公の場で、英会話を通して、様々なタブーに触れないように、無難な会話する事は、自分自身の考えがまとまっていないと、なかなか難しい部分もあります。特に、日本人に多い、無宗教、無信仰であるという点には、海外の人々から、必ず質問されるポイントとして、あらかじめ自分自身の答えを英会話形式として、文章を作成しておくべきです。このような機会を利用して、「どうして無宗教なのだろうか?」「なぜ、信仰をもたないのだろうか?」などと、自分自身に問うような時間を持ってみる事も、悪くはないのではないかと考えています。