教材や料金、レッスンスタイルなどの、英会話の「ハード面」を見てきたつもりですが、実は、あなたが今後 英会話教室に通うことになる時に、そのレベルアップを左右するのは「講師」の質であることが多いようです。案外、容易にイメージされがちなこととしては、英会話教室の講師はヨーロッパ系の人が多いということですが、よりグローバル化が進んだ現代においては、東南アジア諸国から来たネイティブの方もおりなまりのない非常に綺麗な英語を話す人もたくさんおります。(もちろんシングリッシュなどの言い方に代表されるようななまりがある方もおられることには留意しておく必要があります。)インターネットで調べてみると、講師の国籍は、カナダ、アメリカ、イギリス、東南アジア諸国などなどというふうに様々で、より、あなたの目的にあった国の英語を学ぶチャンスも増えていると言えるのではないでしょうか?

自分に合った英会話教室を選択するための知識を身に着けておけば、英会話教室の選び方が分かるだけでなく、自分が英語力の内のどの分野を伸ばそうとしているかも自ずと分かってくることにもつながるわけですし、今後英会話教室に通う事になった場合にも課題設定がしやすくなってくることは間違いないのではないでしょうか?そこで、まず第一にお伝えしたいのは、「英会話教室のコースの選び方」です。通う事になる英会話教室は、いわば英語を習得するまでの「ハード面」に当たるわけですから、選択を疎かにしてしまってはなんの意味もありません。英会話教室に何を求めるのかは人によって様々ですが、質を求めない人はいないはずです。講師や教材の質が高ければ多少料金が高いとしても通う価値は出てくるでしょう。

日本人をあまねく支配していると言っても良い、受験英語獲得の弊害というものは、かなりひどいレベルまで、悪化していると言えるかもしれません。ほとんど、日常会話などでは使うことがない、イディオムや単語を、重箱の隅をつつくように受験問題として出題したりする他、あり得ない状況設定でのリスニングのテスト、と言った、英語を学んだにもかかわらず、それを実践的に生かす状況を想定していない問題が多く作られているということは、大変残念なことであると言えるのではないでしょうか。

外国語を学ぶということは、その目的の一つとして、その外国語を活かしてコミュニケーションをとるということが目的には含まれているはずですが、受験英語ばかりを追い求めてしまえば、このようなコミュニケーションから、大きく逸脱してしまう、ということは、容易に想像できるでしょう。

受験英語では、aやtheといった、冠詞の位置などを問うような問題や、関係代名詞を含む複雑な選択問題がでてくることも多く、英語というものを非常に慎重な言語であるというふうに考えている人がとても多いと思います。

このような考え方を持っているのは、決して英語力がない人だけでなく、難関大学に合格するような英語力を持っている人でもこのように考えている人が多いということは、大変残念なことです。

受験英語では、関係代名詞などの受験者が間違えやすい問題ばかりを、重点的に取り上げることになってしまっているために、英会話をする上でも、それらのことが、とても重要であるという風に、勘違いしてしまっていることが多いと、言われています。

英会話では、基本的に、このあたりの問題というのは、ルーズに過ごしてしまう場合が多く、関係代名詞や、代名詞などが、何を用いれば良いのかという問題は、なんとなくで済んでしまう、ということも多いわけです。

英会話の幼児教育に関しては、賛否両論はありますが、もしお子さんが、英会話に興味をもっているのであれば、私は、本人の興味が沸くままに、英会話のスキルを伸ばしてあげれば良いのではないかと、個人的には考えています。一般的な託児所などでも、外国人の先生の訪問により、定期的に英会話教室が開催されるケースもみられています。外国人の先生方のボランティアである場合もあれば、別料金が必要であるといった制度もみられ、幼児教育に熱心なママなどにとっ
ては、そのような英会話教室の有無が、託児所選びの焦点となっている場合もあるようです。皆さんは、子供の英会話教室についてどのような考えをもっていますか?幼児教育としての英会話は、英会話教育を施す前に、日本語が優先されるべきであるといった考えをもつ人もいれば、日本語と英会話の同時教育が、グローバルな人材育成への近道であると主張する人もいるのが現実的な見解となっているようです。子供の成長期において英会話に触れる時期が早ければ早いほど良いという人もいれば、そうではなく、日本人としての日本語教育を十分に受けてから、きちんと第二言語として改めて意識的な教育を行った方が良いという見解がある中、2018年から、実験的とはいえ、小学校での英語活動が開始されつつあります。2020年には、小学3年生からの英語活動が必修化されることとなりました。このような取り組みは、今後の日本人のグローバリゼーションにどのように反映されていくのでしょうか?