日本人は、総じて英語を苦手であると感じている人が多く、コンプレックスもあると言われます。また、「自分は将来英語を使うことはない」と考え、そもそも学校での英語の勉強に真剣に取り組まなかったという場合も多いようです。このように英語に対し、消極的な姿勢だと、勉強そのものもやりがいがなく、あまり気乗りもしないことでしょう。そのような苦手意識を持ちながらも、一方では英語ができるようになりたいと考えるようになる人は少なくありません。しかし、実際に、英語でコミュニケーションを取りたいと思ったとしても何からどう手を付けたら良いのか、という英語再学習者も多いことも事実です。

まず、英語を再学習するに当たって必要なことは、英語を使えるようになることで、どうしたいのかという目標を設定することです。英語で日常会話や道案内をしたい、外国の映画を字幕なしで観たい、英語に携わる仕事に就きたい、昇進のために英語力をアップさせなければならない、といったように、個々人でその目標は様々で、それに向けた勉強方法も大きく異なります。1000m級の山を登るときに、エベレストを登るような重装備は不要です。これと同じように、単に英語力を伸ばすということだけでは十分ではなく、英語力を伸ばして何がしたいのかという目標を設定することで、それに応じた対策が適切にとれるようになるのです。

英語によってコミュニケーションを取ったり、英文を読んだり書いたりするには、継続的な英語の勉強が不可欠です。その継続性を維持するためにも、目標をしっかり設定し、それに向けてどう行動していったらよいのかを考えてくことが重要だと考えられます。