オリンピックが日本で開催される決定とともに、「英会話」教室に通いはじめた人はいませんか?英語での会話に慣れ親しむ事は重要ではありますが、いくら英会話を学んだとしても、英会話で話すための「母国語での知識」が伴わないと、会話というものは成立しないものなのです。そのような事実に気づかない人々が、「英会話教室に週3日、数年間、通っているのだけれど、なんだかうまく上達しないのだと」言うような相談を耳にした事はありませんか?まずは、母国語での自分の会話に対して、常日頃からの意識をしてみましょう。母国語での会話となると、無意識に行っている事がありますが、会話というものは、会話をする相手との共通の話題や、題材、目的がないと、弾むものではありません。英会話教室に通うイコール、会話が上達するものではありません。母国語での会話の上手な人は、英会話技術がそれほど高くなくとも、流暢な英会話をしているように聞こえる事もあります。それは英語に関する知識が少なくとも、会話技術に優れているからなのです。英会話が上達したいと考えている人は、まず、だまされたと思っても、日本語の会話技術を高めるよう、まずは自分の会話スキルに意識を常日頃から傾けてみて下さい。会話とは、面白いもので、同じ題材でをもっても、話す人々によって、全く異なる会話になるものなのです。