人に何かを頼むときは、短ければ短いほど親しい間柄での言い方で、逆に長くなれば長くなればなるほどていねいになります。

いちばん短くて単純ないいかたは、命令文だけれども、それでは人にたのむのとちょっとちがうから、それにPleaseをつけます。

Please open the window.(どうか窓をあけてください)

それでもまだ命令のような感じが強いから、相手の意志を尊重するという形で、

Will you open the window, please?(窓をあけてくださいませんか)

とpleaseをいちばんあとにくっつけたほうが、やわらかい感じになります。

もっとていねいないいかたをしようと思ったら、

Would you mind opening the window, please?(どうか窓を開けていただけませんか)

もっとていねいないいかたをしようと思ったら、

I wonder if you would mind opening the window, please? (すみませんが、窓をあけていただけませんでしょうか)

といえばいい。このI wonder if ~というのは「―していただけませんでしょうか」という、ものすごくていねいな感じ。そこで、これを少し縮めて、

If you would mind opening the window, please?(すみませんが窓をあけていただけませんでしょうか)

これだけじゃなくて、だいたいどんなときでも、できるだけ縮めたほうがペラぺラで自然な感じがする。

I would → I'd He would → He'd

would you mind opening the window,please? → Will you open the window?/Would you open the window?

といえば、ずいぶんぺラペラという感じ。

だから、何か人にたのむときは、このうちのどれでもいいです。相手によって、ていねいにいうかどうかの使い分けを考えましょう

とれも、やはりまちがっている人が多い。

出は、絵のように、上と下の歯で舌をかんで発音する。との場合は、サ行の音とザ行の音、つまり、にどらないのとにどって発音するふたつがあるから注意する。辞書でひいてみるとわかると思うけれども、think(考える)とかthank(感謝する)の場合は、[ð]という発音記号がある。これは、にごらない。

逆に、this(これ)とかthat(あれ)とか、あるいは冠詞のtheの場合は、にどって発音するしるしの[ð]というのがある。テームズ川(the Thames)というように、同の発音で、舌をかまない例外中の例外もあるけれど、出はだいたいこのふたつと思っていい。にどるかにどらないかがわからなければ、辞書をひくとちゃんと出ているから、いくらでも勉強はできる。

これに対して、s、これはかんたん。日本語の「サシスセソ」を発音するのと同じでいい。

とれをまちがえると、たとえばホテルのなかで、夜中ボーイさんに「パスはどこですか」なんて聞いたのはいいけれども、bath(浴場)の発音でなくbus(乗合自動車)の発音をしてしまうと「乙の人ナンダロl」などと思われてしまう。